スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

京田辺ネコ事情

京田辺ネコ事情

「京田辺ネコ事情」

 京田辺校地には多くのネコがいる。知真館1号館から頌真館を結ぶ通路や図書館裏で待っていれば、簡単にネコの姿を見ることができるだろう。新聞やテレビなどで、野良ネコによる被害についてよく聞くが、本学にいるネコは問題となっていないだろうか。本学施設課の中本さんに話を聞いた。

 中本さんによれば、ネコは20年以上前、つまり京田辺キャンパスが造られてすぐの頃から確認されている。だが、どこからやってきたのかはっきりしていない。近くの住宅街から迷い込んだか、キャンパス周辺の山にもとからいたかのどちらかだろうとのことだ。

 ネコがいて困ったことはないだろうか。中本さんは「ネコに怪我をさせられたという報告はこれまで入っていない。だが残飯を漁られたり、フンなどをされたりして困っている。かつて数が増えすぎた時には、ネコが建物内に入ってきて問題になった」と語った。

 駆除するのはかわいそうなので、ネコが自然に減少していなくなることを中本さんは望んでいる。だから看板を立ててネコにエサを与える人が減るよう努めているのだという。

 疲れた学生を癒してくれるネコ。ベンチに座っているときに寄って来られると、ついエサをあげたくなってしまう。だが、ネコが増えてしまったら困る人達がいるのだ。また、教室内にネコが入ってくるようなことになれば学生も困るだろう。かわいそうだが心を鬼にしてネコにエサを与えないようにしよう。

【高見直樹】
スポンサーサイト

めぐりめぐって!!講演会「グローバリゼーションと場所」

めぐりめぐって!!講演会
グローバリゼーションと場所


 グローバル化、グローバル化と騒がしい昨今、私たちには何ができるのだろうか。1月7日に行なわれた一ツ橋大学教授の町村敬志氏による講演「グローバリゼーションと場所」では、グローバルとローカルの比較からその答えを探った。

 町村氏はグローバル化を、「自分がいる『いま・ここ』が、外部と繋がっている」と想像できるようになった事だと説明した。日本と外国は昔から繋がっていたが、近年になって大衆がそれを自然に想像できるようになったのだという。グローバル化とは目に見える現象ではなく、私たちの外部に対する想像力の広がりの事らしい。

 その上で町村氏は、ローカルな場所の例として東京・代々木公園の管理と規制の歴史を取り上げた。公園というオープンスペースで家族連れ・外国人・ホームレスなど、異質なものがぶつかった時、権力は規制と排除によってそれを解決してきた。しかしその結果、多くの文化が消えていった。

 グローバル化の過程でも、代々木公園で起こったような異質なもの同士の衝突が起こる。

 町村氏はグローバル化から逃げる事はできないとしつつも、「身近なところ、ローカルなところから想像力を広げること」が大切だと説く。自分には理解できないものが存在することを認め、排除するのではなく受け入れる。そういったある種の「勇気」が、グローバル化を進める上で必要になってくるのだという。

 ここは「国際主義」を掲げる同志社大学。本学の学生には、異質なものを受け入れる想像力と勇気を持ってほしい。

【岡田 森】

幕末と同志社

薩摩藩興味ない?
『幕末と同志社』



 かつて、今出川キャンパスの敷地内に何があったかを知っているだろうか。実は私達学生が普段何気なく暮らしているこの場所には、薩摩藩邸が建っていたのだ。またこの地は御所が近いため、烈しい政権争いが繰り広げられることもあった。

 そのような激動の歴史を歩んできたこの地にスポットを当てた企画展が現在本学で開催されている。 
 企画展名は「幕末と同志社―薩摩藩邸址にあって―」。ハリス理化学館2階にて、1月31日まで開催されている (祝日は閉室)。展示会場となっている「Neesima Room」では、新島襄や同志社の発展に尽力してきた人物・同志社の歴史に関するテーマを設定して年2回展示会が開催されており、今回の企画展は38回目となる。

 そもそも今回の催しは、2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」で薩摩藩邸が取り上げられたことを契機に企画されたもので、薩摩藩や坂本龍馬に関する資料が展示されている。 たとえば「維新の雄と同志社」のコーナーでは、薩長同盟密約の中心人物で新島とも面識のあった木戸孝允らをはじめとする著名人の写真が展示されている。

 その他にも「薩長同盟密約坂本龍馬裏書」(パネル)や「薩摩藩二本松屋敷図面」などの貴重な資料が数多く展示されているので、ぜひ一度足を運んでみてほしい。

 残念なことに、現在は特別展示期間が終了しているため、展示資料数は減ってしまっている。しかし、このような貴重な資料が一同に集まる機会は滅多にない。

 本学学生なら、展示資料から歴史を感じ取り、普段から親しみのあるこの今出川キャンパスの過去に、想いを巡らせてみるのもいいのではないだろうか。

【市川裕之】

障がい学生支援制度

障がい学生支援制度
サポートスタッフがお手伝い


 授業中、教授の話をパソコンで打ち込んでいる学生を見たことがあるだろう。彼らは障がい学生のお手伝いをしている、サポートスタッフ。サポートスタッフに興味のある学生のために、今回学生支援センター障がい学生支援室(以下支援室)へ取材に行った。 

 本学では、障がいのある学生が他の学生と等しい条件の下で学生生活を送れるよう、講義保障を中心に様々な支援をする制度がある。これを障がい学生支援制度といい、障がい別に支援を行っている(下表参照)。

 サポートスタッフは学生が中心で、現在今出川・京田辺両校地で登録されているのは約300人強。障がい学生支援コーディネータは、「サポートスタッフを増やしたい」と語った。サポートスタッフと障がい学生との時間が合わないことも多いので、300人強とはいえ、決して多い数字ではない。

 サポートスタッフをやってみて、手ごたえはどうだろうか。実際にサポートスタッフをしている学生に取材したところ、「いろんな人と話が出来るし、自分が普段受けていない授業を受けるときは新鮮で楽しいです」と話してくれた。

 困っている人を助けたい。そんな学生はサポートスタッフとして充実した大学生活を送るのも一つ。障がい学生のお手伝いをしたいという学生は、両校地学生支援センター内にある支援室に足を運んでみてはどうだろうか。

【楠尾 茜】

障がい学生支援制度

図書館におけるマナー

図書館におけるマナー
互いに気を配り静かな環境を


 本学の図書館には、毎日多くの学生が来館している。勉強に励む学生がいる反面、居眠りや飲食をする学生、携帯電話の操作をする学生、貴重品を放置して館内を回る学生がいる。

 図書館内の学生のマナーについて、今出川校地情報サービス課の井上正則さんに話を聞いた。図書館では、職員が一日に5回館内を巡回し、居眠り、飲食、携帯電話での通話などをしている学生がいないかチェックしているという。チェックは主に、館内を静かな状態に保つため、また利用者の防犯意識を高めるために行っている。飲食や私語をしている学生がいれば注意し、席に荷物を放置している場合は、注意を促す紙を置いている。井上さんは「他大学でも盗難が起こっているので、貴重品は肌身離さず持ってほしい」と話す。

 また、「図書館内のマナーについては『これが駄目』というのではなく『こう使いましょう』と呼びかけたい」と語った。マナーの言及も必要だが、まずは利用を促したいと話す。さらに「できるだけ図書館を利用してほしい。学生のうちにたくさん本を読んでほしい」と続けた。「ルールは自然とできるもの。本を読む人が増えれば、自然と静かになるのではないか」と、利用者を増やすことでマナーの改善につなげていく方針だ。

 図書館はひとりで使うものではなく皆で使うものである。だからこそ、利用しやすい環境になるよう、学生がお互いに気を配る必要がある。「同志社の学生ならできる」とにっこり笑う井上さん。館内で居眠りをしている学生、PCコーナーの席取りをしている学生のみなさん、この信頼に応えようではないか。

【中森千聖】

暖房 一律温度20度設定

暖房 一律温度20度設定
~学生に協力呼びかける~


 昨年の12月頃から学内のあちこちで冬の温度設定20度を呼び掛ける立て看板を目にするようになった。夏季にも同様に、一律28度の温度設定を実施していたことを覚えているだろうか。この活動は、本学の環境問題に対する取り組みの一環として、同志社エコプロジェクト(以下、DEP)が中心になって行っている。なぜ温度設定の統一を呼び掛けているのか、不思議に思っている学生もいるだろう。そこでDEPに所属する吉本さんに話を聞いた。

 2003年度より本学京田辺校地は、省エネ法における第一種エネルギー管理指定工場に指定され、「エネルギー使用量が一定値を超えた場合、エネルギーの使用効率を年平均で1%改善すること」を努力目標としなければならなくなった。大学の施設はその大半を学生が利用しているため、学生と教職員が一体となって環境問題に取り組む必要がある。

 そこで、各課、各学部の代表者が省エネルギー推進委員会を立ち上げ、その中にDEPという学生団体が作られた。2008年度から活動を開始したDEPは、京田辺校地において「夏のエアコンの温度を28度、冬のエアコンの温度を20度に設定」する取り組みを始め、翌年の2009年度には110トンの温室効果ガス削減にも成功した。

 一見すると活動は順風満帆のように思えるが、学生から集めたアンケートの中には「暑くて勉強に集中できない」「どうして学費を払っているのに授業中の温度設定までされなくてはならないのか」という反対意見もあるようだ。特に夏は、28度設定にすると大教室では暑すぎるという学生からの苦情も多い。 しかし知真館などは建物自体が古く、冷暖房を一括管理しているため、教室ごとに温度設定ができない。もし大教室を快適な温度設定に変えてしまうと、小教室で講義を受けている学生にとっては不快な温度になってしまう。これは学校の設備の問題のため、DEPによる活動だけではどうにもならないことのようだ。

 夏冬の温度設定以外にもDEPは環境問題に対してさまざまな角度から対策に取り組んでいる。エコに対して少しでも興味をもった人は、下記に掲載したURLからHPにアクセスしてみるといいだろう。

 吉本さんは最後に「環境意識は目にみえないものだから、学生のみなさんの意識が高いのか低いのか正確にはわかりません。でも出来ることなら意識を高く持って、ゴミの分別の徹底やたばこのポイ捨てをやめるなど身近なエコから実践していってほしいです」とメッセージをくれた。環境は身近にありすぎるためにその存在について改めて考える機会はあまりない。だからこそこの記事を読んだついでにまずは教室の温度設定を確認してみることから始めてはどうだろうか。

【上條久美子】


(同志社エコプロジェクト http://eco-pro.doshisha.ac.jp/)

新町学生会館 夜間使用の制限始まる

新町学生会館 夜間使用の制限始まる
問われる学生のモラル


 昨年の夏、日本中が興奮したサッカーワールドカップ南アフリカ大会で、大いに盛り上がった学生は多いはず。本紙でも以前取り上げたとおり、本学の学生が応援に熱くなるあまり夜中に学生会館で大騒ぎし、近隣の住民より苦情が殺到した。これを受け、本学今出川校地学生支援課は、学友団との協議を重ねた結果、昨年10月末より「新町学生会館時間外利用申請書」の導入を開始した。


 内容は各団体代表から伝えられている通り「申請書」の提出が夜間残留の条件となるというものだ。「申請書」の提出がなければ夜間残留は原則認められない。違反した場合、それ相応の対応がとられる可能性もある。

 同様に、最近は新町キャンパスから今出川キャンパスにかけての通行マナーの悪さも問題視されている。近隣に人が住んでいるということを認識できていない、モラルの低下した学生たちに対して今後どのような対応をしていくのか。本学今出川校地学生支援課に取材した。

 本学の学生会館は夜間に及ぶ課外活動に便宜を図る目的で、24時間利用が可能になっているが、その必要性に対しても近隣住民から疑問の声が上がっている。これまでも近隣住民から苦情が寄せられるたびに指導・注意喚起を行ってきたが、改善が見られないため、時間外利用申請書が導入されることとなった。
現段階では、制限とはいっても管理人室に申請書さえ出せば夜間残留はできる。申請書の活動内容に関する厳密な審査までは行っていないようだ。

 今回の措置が採られてから約2カ月。管理人さんの協力もあってか、極一部の団体を除いて、申請書は提出されているという。申請書の導入によって劇的に夜間残留が減るといった大きな変化はいまのところないが、以前のようにカギを借りたまま放置するという団体は減ったようだ。今後の成果にも期待したい。

 今後の対応については状況に応じて考えていくという。夜間残留全面禁止の可能性もあるとのことなので、夜間残留をする機会が多い団体は特に、今回の件について考えてほしい。

 いずれにしても自分の行動が、近隣住民やまわりの人間に迷惑をかけていないかどうか、しっかり考えて行動することが必要だ。

【近井亮至】
プロフィール

同志社学生新聞局

Author:同志社学生新聞局
同志社学生新聞局の公式ブログです!

私たちは、授業のある月に1度、主に学内・地域のニュースを取り上げ学生新聞を発行している、大学公認団体です。
企画、取材、執筆、編集まで自分たちで行っています。

このブログでは、実際の紙面に掲載された記事を随時紹介しています。


公式ホームページはこちら



Twitter
 
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。