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今出川図書館で岡本太郎展

今出川図書館で岡本太郎展
~挑戦を続けた孤高の芸術家~

「岡本太郎展」

 岡本太郎という芸術家を知っているだろうか。1970年に開催された大阪万博のシンボルである『太陽の塔』を生みだし、「芸術は爆発だ!」「グラスの底に顔があってもいいじゃないか!」などの名言を残した人物だ。今年2011年は彼の生誕100周年にあたる。それを記念して、現在今出川図書館では岡本太郎の著書および作品を中心とした資料展を開催中。場所は今出川図書館の1階メインカウンター横と地下1階展示コーナー、4月4日から6月30日まで開催予定だという。

 今出川図書館では、1階メインカウンター横で「Imadegawa’s collection」と称した関連資料の展示を4月・10月の年2回、地下1階で企画展示を年3~4回行っている。両展示は今までずっと時期やテーマが異なっていたが、今回の岡本太郎展は1階と地下1階が初めて同時に同じテーマで行った展示である。今出川図書館情報サービス課は、今回の岡本太郎展について「岡本太郎は学生のみなさんにとって知っているようで知らない芸術家。エネルギッシュな作家でもある岡本太郎さんの作品に触れて少しでも興味をもってほしいです」と語った。

 岡本太郎と同志社大学の関わりとして、地下1階の展示コーナーでは岡本太郎の父親である岡本一平が描いた校祖・新島襄の肖像画を見ることができる。他にも、川崎市岡本太郎美術館所蔵資料である岡本太郎作品のレプリカの展示、DVDの放映なども実施中。展示資料の一部は貸出も可能なため、この展示で岡本太郎に興味をもった人は関連作品を借りてさらに岡本太郎について理解を深めるのもいいかもしれない。

 岡本太郎に対しては奇抜で異端児的なイメージをもつ人が多いだろうが、彼は常に既成の価値観に挑み、批判の矢を一身に浴びていた。それでも自分の信念を曲げなかった彼の生き方に作品を通して触れてみてはいかがだろうか。

【上條久美子】
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葵祭 今年の斎王代は同志社生

京都三大祭 葵祭
今年の斎王代は同志社生


 京都三大祭の一つ葵祭が5月15日に今年も開かれる。葵祭のヒロイン、第56代の斎王代に今年は本学学生が選ばれた。

 葵祭は下鴨神社と上賀茂神社の五穀豊穣を祈る例祭のことで、正式には「賀茂祭」という。祭りに関わる人びとや社殿などに、祭りのシンボルであるフタバアオイとカツラで作った葵桂を飾ることから「葵祭」と呼ぶようになった。

 そもそも、京都三大祭りとは5月に行われる葵祭、7月の祇園祭、そして10月の時代祭の京都府京都市内で行われる3つの祭りのこと。

 今年は東日本大震災の被災地への配慮などにより「例年通り開催していいのか」と各地で伝統行事などや祭りを自粛する動きが出ていた。

 しかし、京都市観光協会は歴史を重んじて開催を決定。配慮の一つとして京都市観光協会と国民公園協会京都御苑は震災の被災者200人を無料で招待することにしている。

 今年は震災を意識した祭りになりそうだ。被災された方が女官が先導する斎王代の十二単姿に少しでも心安らぐことを祈っている。

【田中理恵子】

マナー向上運動

マナー向上運動
新たな対策

「マナー向上運動」

 4月11日~15日、学生支援センター主催「通学マナー向上運動」が実施され、明徳館前や新町正門など数か所で、職員と学生有志がマナー向上を呼びかけるビラを配った。この啓発運動は本紙62号でも取り上げており、今出川~新町間で学生が「大声でしゃべる」「ゴミを捨てる」「広がって歩く」などマナーを欠いた行動をとっていると近隣住民から苦情を受け、去年10月から定期的に実施している。4月28日現在、「ゴミを捨てる」は減少傾向だが、「大声でしゃべる」「広がって歩く」に関しては改善されているとは言い難い。

 学生のマナー悪化に伴い、大学の「マナー向上」への意識が高まったため、ビラ配り以外にも様々な取り組みが始まった。ガードマンが通学マナーの悪い学生を注意しているのもその一つ。また、新入生の説明会で通学マナーに関する問題を説明したり、授業終了時に教員が学生に対して静かに帰るように呼びかけを行ったりしている。

 そして今年度から、地域からの要望を受ける窓口となる地域連携推進室に「地域連携学生スタッフ」が組織される。今までは学生が地域に貢献したいと思っても、助けを必要としている地域を自分で探さなければならないという不便なものであった。しかし、ボランティアの学生を募ってスタッフとして登録することで、様々な形で地域に貢献することが可能になる。この取り組みによって、地域の意見を正確に反映することが容易になるだろう。

 このように近隣住民と協力し合うには、組織を作るほかにも信頼関係を築くことが必要だ。そのためにも、改めて自身のマナーをしっかり見直す必要があるだろう。前述の啓発運動は近隣住民から一定の評価はされているものの、学生の努力はまだまだ足りない。今後のためにも、通学路は学生専用の通路ではなく公道であるということを十分に認識し、一人ひとりが自分のマナーを改善することが望まれる。

【楠尾 茜】

入構シールで自転車整理

入構シールで自転車整理

「入構シールで自転車整理」

 今出川校地乗り入れに必要となる入構シールを、前年に引き続き今年も継続することになった。

 今出川校地の駐輪スペースは不足しており、日中はどの駐輪場も混みあっている。その上、2013年には文系学部今出川校地移転によって学生数が増加し、ますます飽和状態になることが危惧されている。そこで、実際に何人の学生が自転車で通学しているのか、また放置自転車や本学の学生以外の自転車はどれくらいあるのかデータを集めるため、昨年から入構シールが導入された。これによって判明した自転車の実数をもとに、駐輪場不足解消のための有効な対策を打ち出すということだ。結果、配布されたシールは7326枚(うち学生への交付は6205枚)。学生への交付以外には、教職員や学校に出入りする業者などにシールを配布している。

 昨年撤去された自転車は158台だが、シールを貼っていない自転車を撤去したということではない。一定期間放置されていたため、張り紙を貼っても反応のなかった自転車を撤去したとのことだ。原則としてシールを貼っていない自転車は本学関係者のものではないとみなされる。今後はシールを貼っていない自転車の移動・撤去が行われる可能性がある。シールがない自転車を移動・撤去することが可能になれば、放置自転車の処分がすばやくなるだろう。そのためにはシールの普及が重要だが、シールの存在を知らない人や、シールを受け取りに行かない人が多いように思われる。今年度のシール配布枚数はまだ集計が出ていないが、駐輪場にシールを貼っている自転車は少ない。

 現在でもシールは受け取れる。学生証ICカード化に伴い、発行確認の印を学生証裏面に押せなくなったため、今年からはシール受け取りに通学証明書が必要となる。早めに受け取りに行こう。

【木村美穂】

福知山線 脱線事故から6年

福知山線
脱線事故から6年

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 JR塚口~尼崎間で起こったJR福知山線脱線事故は今年で発生から6年を迎えた。先頭2車両が脱線、線路脇のマンションに衝突し、乗客106名と運転士1名が死亡、562名が負傷する大惨事となった。事故列車は快速同志社前行き。乗車していた本学学生34名のうち3名が死亡、25名が負傷するという痛ましい結果を招いた。現場カーブにATS(自動列車停止装置)が設置されていなかったことや、余裕のないダイヤ編成、運転手への懲罰的な日勤教育などの企業風土が事故の要因になったと考えられている。

 4月25日には、尼崎市内でJR西日本が主催する追悼慰霊式が行われ、遺族とJR西日本が共同で事故原因を検証した報告書も公表された。

 現在、業務上過失致死傷罪でJR西日本の歴代4社長が在宅起訴されており、前社長の判決は早ければ年内に出る見通し。事故現場カーブの危険性を認識していたにも関わらずATSを設置しなかったとして過失を問われている。昨年12月の初公判で本人は無罪を主張。

 JR西日本は事故の反省を踏まえ平成20年度初から安全基本計画を推進しており、安全性の向上に努めている。しかし、運転士が運転中に携帯電話を扱うという不祥事を起こしたため社長が謝罪、後日職員を懲戒解雇するという事態も発生している。失った信頼が回復するのは当分先のようだ。

 私たち学生にとっても電車はなくてはならない存在だ。乗客の立場から安全対策を進めるよう企業に意見していくことも大切だが、この事故を風化させないことも安全対策向上の世論を高めることにつながる。たとえどれだけの時間が過ぎようとも、このような痛ましい事故が起こったことを忘れずにいてほしい。

【市川裕之】

東日本大震災 本学の死傷者は確認されず

東日本大震災
本学の死傷者は確認されず


 3月11日に三陸沖で発生した大地震。地震による揺れと津波によって、東北地方を中心とした広範囲に深刻な被害をもたらした。本学に関しては、学生・教職員に死傷者はいない。本学は被災学生に対してさまざまな対応をとっている。


 今年の3月11日に東北・関東大地震(東日本大震災)が発生した。この震災では東北地方を中心に東日本の広い地域に大きな被害をもたらした。死者・不明者は二万数千人にのぼるという。本学施設や関係者への被害、この震災に対する本学の対応について調査を行った。

 幸いにも本学の学生と教職員にこの地震による死傷者は確認されなかった。施設への被害も山梨県の晩晴草堂で部屋壁の一部に亀裂が入っただけとのこと。

 本学の被災学生に対するさまざまな措置として代表的なものは、入学金および学費減免の特別措置だ。この措置は災害救助法適用地域において被災した世帯のうち、「災害により両親のいずれかが亡くなった」「災害により両親のいずれかが負傷して入院し、長期加療が必要になった」などいくつかの条件を満たす本学在学生を対象にしている。2010年度以前入学の在学生に対しては2011年度春学期学費(授業料・教育実習費・実験実習料)の全額免除を、新入生に対しては入学金と2011年度春学期学費の全額免除を行っている。秋学期学費についても改めて審査をし、同様の措置が行われる予定だ。他にも希望者を対象としたカウンセリングや被災地から本学に入学を予定している学生への学内宿泊施設開放も行われた。

 大学だけではなく学生の動きもある。たくさんの学生がボランティア団体を作り被災地支援に乗り出している。ボランティアに熱心な学生が多いのはいいことだ。時間にゆとりがあり若くて体力もある大学生にはできることも多いだろう。その熱意をぜひ被災地支援に向けてほしい。しかし安易な参加は迷惑をかける可能性もあることを忘れてはいけない。被災地の一日も早い復興を願う。

【高見直樹】
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同志社学生新聞局

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