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めぐりめぐって!!講演会「グローバリゼーションと場所」

めぐりめぐって!!講演会
グローバリゼーションと場所


 グローバル化、グローバル化と騒がしい昨今、私たちには何ができるのだろうか。1月7日に行なわれた一ツ橋大学教授の町村敬志氏による講演「グローバリゼーションと場所」では、グローバルとローカルの比較からその答えを探った。

 町村氏はグローバル化を、「自分がいる『いま・ここ』が、外部と繋がっている」と想像できるようになった事だと説明した。日本と外国は昔から繋がっていたが、近年になって大衆がそれを自然に想像できるようになったのだという。グローバル化とは目に見える現象ではなく、私たちの外部に対する想像力の広がりの事らしい。

 その上で町村氏は、ローカルな場所の例として東京・代々木公園の管理と規制の歴史を取り上げた。公園というオープンスペースで家族連れ・外国人・ホームレスなど、異質なものがぶつかった時、権力は規制と排除によってそれを解決してきた。しかしその結果、多くの文化が消えていった。

 グローバル化の過程でも、代々木公園で起こったような異質なもの同士の衝突が起こる。

 町村氏はグローバル化から逃げる事はできないとしつつも、「身近なところ、ローカルなところから想像力を広げること」が大切だと説く。自分には理解できないものが存在することを認め、排除するのではなく受け入れる。そういったある種の「勇気」が、グローバル化を進める上で必要になってくるのだという。

 ここは「国際主義」を掲げる同志社大学。本学の学生には、異質なものを受け入れる想像力と勇気を持ってほしい。

【岡田 森】
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