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2009年度の就職実績 1、2回生は早めの対策を

世界的不況の影響から日本では就職難が続いている。しかしこの就職難の中にありながらも本学は昨年度、就職率96.6%という数値を出した。2008年度の98.8%という数値よりは低いものの、依然高い数値を保っていると言える。

 同志社大学大学案内2011によれば「自由な校風の中で自立した精神を大切にする本学の方針、そして何より、卒業生の各界での活躍と評価が産業界に広く定着し、毎年の高い就職率につながっている」のだという。
 本学は昨年の秋にキャリア支援システムe-careerを導入した。e-careerでは企業情報や求人情報、インターンシップ情報の検索をはじめ、就職活動体験記なども閲覧することができる。このシステムは就活生でない1、2回生でも使うことができ、本学ホームページからアクセス可能である。また本学キャリアセンターでは就職に関する個別相談も行っている。こういった学生への手厚いサポート体制も高い就職率につながっているのだろう。

 現在の学生には社会人基礎力が求められている。前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力から構成される、職場で周囲の人々と仕事をしていくための基礎的な力のことで、2006年から経済産業省が提唱している概念のことだ。就活生はこうした能力が必要とされていることを意識しておこう。
 1、2回生にとって就職は他人事のような話かもしれない。しかしそのときはすぐに来る。時間のある今のうちに情報収集を行い、インターンシップなどの学外活動を通して社会の動きを理解し、視野を広めることが大切なのではないだろうか。

【市川裕之】
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